Mysterious iPhone Wallpaper Blog

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2016年1月31日日曜日

全宇宙の壁紙iPhone/iPad/Apple Watch/Mac用

記事公開時のOS:iOS 9.2.1


全宇宙をディスプレイの中に!



南米のアーティストPablo Carlos Budassi氏の全宇宙図『観測可能な宇宙の対数イラスト』をiPhone、iPad、Apple Watch、Macで使いやすいフォーマットの壁紙にしました。

ダウンロードページ ▶︎ 全宇宙の壁紙 The Universe

圧縮をかけてはいますが画質優先で容量は大きめ。ダウンロード環境にはご注意ください。Wi-Fiがお勧めです。
各壁紙の容量をサイトに表記しています。


自作以外の壁紙を設定したのは久しぶり

原図は2013年から少しずつアップデートされているようです。

すごい!楽しい!かっこいい!

知り得る限り正確なデータに基づいて、オールトの雲に囲まれた太陽系を中心に大きく、観測可能な宇宙の果てに向かって遠くなるほど小さく描かれているという全宇宙図。原寸は4200×4200で30MBくらい。円の外寄りの光点は星ではなく銀河です。拡大すると描き込まれててびっくりですよ。

正方形(円形の透過PNG)のままだとiPhoneやMacの壁紙には使いにくいので、自分で加工して使ってました。

オリジナルのライセンスはクリエイティブコモンズ 表示-継承 3.0 非移植。著作権者の表示・同じライセンスで公開することを条件に、誰でも使用できて営利非営利を問わず二次創作物も許可されています。

これはシェアしなければ。


iOSでも暗くなりません

iOSでは白文字ですが元の壁紙以上には暗くされない低い明度を保っています。宇宙の美しさをそのままホーム画面でご覧ください。


各壁紙のアレンジ

iPhone限定 量子ゆらぎタイプ
オリジナルの一番外側のグレーの部分はビッグバン以前の量子ゆらぎ(ビッグバンは宇宙の始まりではない | ナショナルジオグラフィック日本版サイト)を表しているのではないかと思われます。ここを本当に波打つようにしました。
iOS 7以降、4インチ、4.7インチ、5.5インチ画面のiPhone/iPod touchの視差効果で設定すると、目立たないように敷いたパターンが暗い所でやっと見える程度に手加減した弱めのモアレを、ビッグバン直前(外周)の部分には少し強めのモアレを作ります。iPhoneのスケールでだけ可能な特殊効果です。



宇宙の中の宇宙タイプ
宇宙感を押し出したタイプ。全宇宙図こそ実際の宇宙の中の宇宙というコンセプト。
背景もCalros氏のイラストですがiPad、Mac用にはここまで引き伸ばすにはサイズ不足だったので無劣化で拡大するアプリを使用しました。

ベーシックタイプ
オリジナルに忠実なベーシックタイプはぎりぎり黒に見えるグレー背景。Macでメニューバーを暗くしていると境界が消えます。

Apple Watch用は黒背景で時計部分を避けたレイアウトです。

宇宙の地平線タイプ
リアルさを追求。周りを暗くしてズームをかけています。
遠い銀河ほど速く遠ざかり観測可能な範囲の外(相対速度が光速を超える宇宙の事象的地平面)へ消えていく様子を表現しました。
宇宙背景放射は目を凝らして微かに見える程度。もちろんビッグバンを直接見ることはできません。


壁紙のサイズ

すべてラインナップの一番大きなサイズで作っており下のサイズと兼用になります。

ただしiPad用は特殊なサイズで4280×3208。iOS 9.2以降なら縦でも横でも宇宙は移動と拡大縮小なしで真ん中に来ます。

iOS 9.2は左右は中央、上下が余れば下を切り取るようになっていますから、Proの縦長の高さ(視差効果での正確な規格は不明なのでおおよその推測)を持つ横長にしました。
それでも縦で設定して横にしたりすると宇宙の大きさは少し変わります。

iPhone 6 PlusでもiPadでもなぜか正方形神話が根強いですが、試した限り6 Plusのランドスケープでは一部のデフォルト壁紙のみ、iPadではiOS 7.1未満の話です。

おそらく今のiPadの仕様では壁紙の方をどう作っても無駄の多いフォーマットにはなります。9.2はそれでも手の打ちようがあるだけまし。ほんとなぜiOS 7.0までの無駄のないフォーマットを変えたのかと思いますが……7.0の頃は私もまだ壁紙作り黎明期。終盤まで「視差効果を減らす」をオフオンにしていることが多かったので、もしかしたらパララックスエフェクトとの兼ね合いで仕様が変わっていってたのかも?

全宇宙の壁紙も少なくともiPad 3ぐらい古い機種では処理が重いです。Pro用サイズにしたせい……でもないんです。古いiPadの拡大率はなぜかProクラスか下手したらそれ以上。このくらいでやっと綺麗に出るかどうかです。

注意点としてカメラロールに連続して並んでいると壁紙に設定する途中で2〜3枚を一度には描画しきれず落ちます。

落ちる寸前に速攻で撮ったスクショです

何枚も保存される場合は何か前後にスクショサイズ以下の画像を挟まれた方がよいかと。


2016 2/13追記
ダウンロードページをホーム画面に追加すると全宇宙のアイコンになるようにしました。



点の中に宇宙?

全宇宙図を俯瞰してちょっと変?なことに気がつきました。

遠くへ行くほど過去なのでビッグバンは全方位の宇宙の涯てにあります。点に近かったはずの原初の火の玉がいまや宇宙を囲んでいるわけです。


太陽系を中心に見るとこうなるんですね。
宇宙のどこから見ても同じです。常に見る場所が中心になるだけ。空間が膨張しているとすればこういうことになります。

しかし銀河の集合と空間の膨張が進むだけ進んだ遠い未来には、宇宙の膨張を確認できる材料は残らない(宇宙の歴史が消える日 | 日経サイエンス)と考えられています。

やがてはみんな宇宙の地平線の向こうに……


私にiOS 7.0のすべてを知る手立てがないように……


どうして宇宙は膨張するの?

膨張どころか加速膨張しているかもしれません。宇宙を膨張させている謎の力はダークエネルギーと言われて真面目に研究されてるそうですよ。

多分標準的な宇宙論を前提として素人ながら思いつきの話をする前にまずは熱力学。

宇宙の中身はエントロピーと自己組織化の戦いに見えます。ちなみにエントロピーを相手に勝ち目はありません。

エントロピーはざっくり言うと乱雑さ。閉じた系全体ではエントロピーは一方的に増大し、決して減少はしない。いわゆるエントロピー増大の法則です。

自己組織化は開いた系での局所的なエントロピーの減少とも言え、生き物や社会はその先端といったところ。作り出す構造(構造って何?多分数学的な何か)以上の乱雑さを外に吐き出すことで成立します。

吐き出すものは行き着くところは熱になります。星も生き物も活動の結果として熱を出しますが、もっと根本的に情報が処理されれば必ず熱を発生するそうです。

コンピュータが熱くなるのはIntelのせいだけではなかったのか???

熱エネルギー自体はそれ以上他の形に変換できないので、宇宙のすべてが燃えて温度分布も均一になってしまえばそれでおしまいと考えられ、宇宙の熱的死と呼ばれています。宇宙のエントロピー最大化です。

とはいえ、どうやらエントロピーが増大したとか情報が失われるとかいうのは阻視化されたスケールの話。エントロピーとの関係がわかりづらい「情報は失われない(失われたら因果律は崩壊)」というのは微視的な話だとか。
だとしたら熱的死を迎えた宇宙には量子レベルの情報だけが永久に残るのでしょうか?

一方宇宙が膨張を続ければエントロピーの捨て場所が無限に増えるので熱的死は免れ得る(詳しくは熱的死のリンク先参照)という見方もあります。

ちょっと待ってください? 膨張しているからエントロピーの捨て場所があるんじゃなくてエントロピーの捨て場所のために膨張しているとしたら?

そもそも宇宙が始まるからには、どこかで量子ゆらぎの限度を超えて(トンネル効果)巨視化された情報があったはずです。

エントロピーを仮に、大きくなりすぎた情報いわば凸凹を戻そうとする作用巨視的な情報を微視化させようとする力だと捉えて、しかしマクロなトンネル効果の確率からして凸凹の方もエントロピーの言うことを聞くに聞けなかったら。そこでこそ平坦さの拡張のために空間が広がるしか?


〜宇宙開闢〜


登場人物 1 エントロピーさん:ここでは量子ゆらぎ本来の姿の代理人。凸凹を平らに均すのがお仕事。情け容赦ない性格で自分だけが正しいという振る舞いだが実際正しい。超短気でなおかつ執念深い。

( ゚д゚) なにでかくなってんだ戻れゴルァ!!


登場人物 2 凸凹たち:量子ゆらぎの限度以上にでかくなってしまった巨視的な情報。エントロピーさんには頭が上がらないがトンネル効果の小さな隙間からは戻ろうにも戻れない。

凸 ちょwwwww
凹 wwwwwムリ


登場人物 3 空間くん:3次元? 自分が妥協すれば何でも片付くと思っている。先のことはあまり考えていない。

( ^ω^) まあまあ 僕が広がるから今日のところは →ビッグバン


空間が広がったくらいでは凸凹たちが残っていておさまらないエントロピー(# ゚д゚)→さらに広がる空間(   ^ω^ )→の変化で「時間」が進んで増える凸凹凸凹凸凹→いよいよおさまらないエントロピー((# ゚д゚))、逃げ惑い散っては集まり集まっては散る凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹、とめどなく広がる空間(     ^ω^     )。彼らはどこへ向かうのか。

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※ この物語はフィクションです。実在の宇宙、学説、物理法則とは関係ございません。配信もしていません。

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