記事公開時のOS:iOS 9.2
iPhoneを動かすと金属が輝く壁紙をリニューアルしました。
カラバリは8色、時期的にクリスマスとお正月はまだ引き継いでいません。
旧型は「金属の壁紙 クラシック」として「型落ち壁紙」に移動しました。
設定上の注意点
視差効果でお使いください。
Plusのランドスケープモードや低電力モードでは変化しません。
カテゴリを移動したばかりですが
金属の壁紙は元日に一度「その他の壁紙」から「動く静止画」に移しました。やっぱりどう見ても動きますから昇格といったところ。
スクリーンショットで判別できるほどではありませんが、そこはスクロールするとちらつくサンプルの添付でカバーします。
動き方は実機と異なるものの百聞は一見に如かずでございます。
こうなるといよいよ壁紙の仕上がりに満足できなくなってきます。前のは暗すぎなんですよね。自分で作っておいてなんですけど、マスキングの形が最低限じゃなかったのも無理。
不思議ポイント
明るさの変化は視差効果とモアレによるものです。
壁紙のパターンと液晶素子が干渉して波のような模様が出る現象です。そのままだと動きの方が目立つので、敢えて細かく区切って明るさの変化だけを見せようというのが金属の壁紙でした。モアレは視差効果のパース効果で周辺の方が細くなるので、マスキングには周囲に行くほどわずかにボケ足が長くなるシャドーを付けています。
モアレを作るパターンは幾つかあるんですけど、細切れにしても変化が分かるくらい強いのは今のところとても暗くなってしまうものだけなんです。
意地でもリニューアル
改めてテストしてもやはり他のパターンではダメみたい。
要するに暗過ぎるのが嫌なので薄くしてみました。黒い部分を5%だけ透明にすると変化を維持しつつ、いくらか見た目が変わります。
モアレが弱まった分はマスキングパターンでカバーします。より光の変化を強調する形にして透明度を上げ(色に合わせて1枚ずつ微調整してます)、あくまで動きは目立たないようにしつつ全体の変化量を多く。「金属部分」が沈まない程度に明るさも稼ぎます。
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