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2014年7月30日水曜日

派手で地味な壁紙8枚と壁紙の手引き

ViviDull

色とりどりの背景の上に、薄いグレーのドックとフォルダを作る壁紙 (8枚) を作りました。iPhone 5s/5c/5/4s/4で視差効果のオン/オフ問わず使えます。



背景パターンに補色同士を(3色の場合はRGBの合計値が等しくなるように)配することでドック上に混色を生じさせて中和。そこだけ無彩色にする仕掛けです。カラフルな柄がドックにかかった所でくっきり消えます。アクセシビリティの「透明度を下げる」のグレーを明るくしたような感じになります (iPhone 4ではドックは同じ仕上がりですがフォルダは半透明の水色になるのを確認しています)。
名前は Vivid (鮮やかな) と Dull (ぼんやりした) を合わせた造語です。

2014年7月10日木曜日

冬には使わないでください

最新の涼しい壁紙にはiPhoneを脱獄しなくても波紋が動く水の壁紙 (13枚) や光が揺れ動くオーロラの壁紙 (3枚) もございます。
火の壁紙 (13枚) もございます
オーロラは冬でも



夏向けに涼し気なiPhone壁紙 Ice (10色)を作ってみました。



涼し気というか冷た気な壁紙です。視覚的な刺激が手伝って、iPhoneが冷えた状態で使うと手が痛い気がしました。冬の本当に冷たいiPhoneに使うともっと痛そうです。
今の季節はさすがにそんな感触までは味わえないと思いますが。
夏になれば涼しい壁紙は定番の一つでしょうけどiOS7.1以降では少々残念な点がありまして、設定後の壁紙が暗くなるので折角の清涼感が半減してしまいます。それならいっそ涼感を通り越して冷感まで行ったらと。涼感を表現するには透明感が大切になりますが、冷感に要求されるのは不透明な透明感ですね。
アイスブロックと霜を基本的なモチーフに、各色のイメージはアイスキャンデーや保冷剤、水羊羹です。

2014年7月2日水曜日

全Appleデバイス用壁紙新作とサイトリニューアルのお知らせ

見切り発車でMac OSX Yosemiteにも対応した目に優しい壁紙、Mesh を公開します。サイズは6400×3600、容量は今回も控え目約1.2MBです。 2015 1/9、100KB前後まで圧縮しました。


Meshには地の色よりも明るい部分にごく薄く同色を載せた細かい網目模様を入れています。

拡大

これによってドックやフォルダとの境界をはっきりと見せつつも明暗差を抑えました。コントラストは高過ぎても低過ぎても疲れ目の要因になります。今回は明瞭であることと低刺激の両立を図って見やすい壁紙を目指しました。
また、文字やアイコンとのコントラストも考慮して可能な限り中間調の明度、輝度としています(下記)。結果和風で渋めの色となりました。

iOS7以降のiPhone、iPod touch、iPad、iPad mini及びYosemite以降の全てのMac用ですがそれ以外でも使えます。今度こそRetina iMacでもiPhone 4でも5でも6でも何でも来いです(iWatchはまだ全く姿が見えませんが、流石に小さ過ぎて網が潰れるかも)。
全画面で隈なく効果がありますので設定やアスペクトを問わず使用可能です。