記事公開時のOS iOS 9.2
ダウンロードページ ▶︎ ほんとうに真っ白な壁紙 FFFFFF(オールF)
2016 12/13追記 iOS 10.2以降 ▶︎ 魔法の白い壁紙 iPhone 7/6s/6 7 Plus/6s Plus/6 Plus/SE/5s/5c/5/iPod touch 6/iPad Pro/iPad Air/iPad (4th-)/iPad mini (2nd-)用 3枚
(iOS 10〜10.1では全体が暗くなります。)
すでにご使用中の場合はそのまま使えますが再設定される場合は新しいバージョンをお奨めします。
設定上の注意点
① iOS 9.2以降でお使いください。
② 移動と拡大縮小なしでご設定ください。
縦長なので設定時にカットされてホーム画面への影響はありません。
③ ロック画面も白にする場合は必ず「両方に設定」してください。
iOSはロック画面とホーム画面の両方で表示が真っ白の場合、なぜかホーム画面の壁紙がロック画面の壁紙にすり替わってしまいます。
静止画、視差効果、あるいは「視差効果を減らす」をオンにするなどの制限はございません。おそらくiOS 9の時点で、小さな壁紙を設定したときの周辺画質の低下が軽減されています。そのため初期のようなドックの右端が暗くなる現象は見られません。
不思議ポイント
普通に白い壁紙を使えばドックやフォルダはグレーになるところ、ある程度暗い色が含まれていればドックとフォルダは明るくなるので、背景が白いとそれ以上明るくならず境界が見えなくなります。
白だけで全体を真っ白にする仕掛けのため、文字の色が他の色の影響を受けることもなく上品な感じになります。
FFFFFFは上の方に署名を入れていました。iOS9.1までは小さくて細長い壁紙は上の方を切り取って表示していたためです。
ところがiOS 9.2の仕様変更で縦長の壁紙はサイズを問わず下の方が切り取られるようになりました。
そうなると署名が下がってきて最上段のフォルダをわずかながら暗くしてしまいます。シキタンでスコア44を出した「色彩神様」の私の目には見えてしまいます。
ほんとうに真っ白と言ってもドックとフォルダが純白(R255 G255 B255)になることは実は今のところありません。最大値はR255 G254 B255の緑色が1だけ小さい理論的に最も薄い紫色で、よく見ればそれも見えはします。壁紙をこの色にしてもドックとフォルダは変わらないのですが文字がしっかり紫寄りになる方が気になるのでそういうややこしいバージョンは作っていません。
とにかくそんなわけで署名を下に移しました。
あるいは旧タイプをそのまま使われる場合は移動と拡大縮小で署名をめいっぱい上に追いやっていただいても構いません。
3つめのバージョン
ほんとうに真っ白な壁紙は10月末に一度規格を変更したばかりです。iOS 9で文字の色が不安定だったようでサイズを見直しました。
iOSはもともと、黒文字のときは稀に前の壁紙の色が残ることがあります(一旦白文字になる壁紙を設定すると直ることが多いです)。しかしその状態にならなくてもFFFFFF初期バージョンに限り赤茶色の文字になることがあったんですね。
試しにサイズを変えてみたら不安定なのは文字だけではなかったようです。360×720で真っ白になるのに、幅を350にしてみると何度試してもドックとフォルダがグレーになります。
これはおかしいです。
小さいほど暗いと判定されるのは間違いありませんが途中で「明るい方」に戻っています。判定を表すグラフをイメージすると大きく逆行する山を描く領域か、またはサイズの影響がなくなる空白地帯が少なくとも1つはあることになります。文字の色もその辺りと関係があるかもしれません。
そこで不安定な領域を突破しようと思い切って小さくしたらどうやら落ち着いたようです。
はたしてこれで8.3〜8.4でも同じ効果を発揮するのか今となっては定かではないため初期バージョンも残しました。
これら旧型の壁紙はページの下の方にダウンロードボタンを設置しています。
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