Mysterious iPhone Wallpaper Blog

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2014年11月4日火曜日

再び全てを白く、そしてiPadの壁紙サイズ問題

※ この記事の白い壁紙は最新ではありません。最新は カテゴリ ▷ 白い壁紙

明度を下げる帯の細さ、すなわち白さの理論的限界値を求めるドックが消える方程式を作ってそれを解いていきました(原則単色の場合のみ計算可能な式です 式を整理して面積さえ出せれば何色でも、また白さだけではなく暗さの限界も求められるようになりました。面倒ですけど)。実機試験で一部は修正しています。
iOS 8以降のiOSデバイス用を揃えました。ドックと全てのフォルダを消す白い壁紙 White (iPhone6/6 Plus/5/5s/5c/4s共用) と Shiro (iPad/iPad mini用) です。


普通に白い壁紙を使うとドックとフォルダはグレーになります。背景が明る過ぎれば暗くする仕掛けです。これらを全部白くするにはパララックスエフェクトのための表示範囲外の余白に黒い帯などを置いて平均明度を下げます。OSを騙して白を明るくさせるわけです。白はそれ以上明るくできないので背景と区別できず、結果ドックやフォルダは消えることになります。

この帯をどこにどれだけの太さで置くかが勝負です。

まずはiPhone用。以前iOS7.0で作ったiPhone 5用の白壁紙同様に3つのパターン現在は統一を用意しました。iOS 8以降ならどのiPhoneでも使えます。残念ながら完璧なものはなく (iPad用は完璧です) 全てに長所と短所があります。


Pure Dock

帯を上に置いた全面純白になる壁紙です。ただし最上段にあるフォルダだけは上の方が暗くなります。そんな所にフォルダは置かないというのであれば欠点はありません。


Pure Top

帯を下に置いて全てのフォルダを消す壁紙です。ドックの下の方は煙るように暗くなります。一番上にもフォルダを置くしドックよりそこを完全に消したいという方向けです。


Plain

間をとって帯を上下に分割した壁紙です。よくよく見ればドックも最上段のフォルダも少し暗いかなという感じで、使いやすい壁紙になっています。

▶︎ ダウンロードページ

そしてiPad用にはShiroを用意しました。これについては後述します。

iPhone用は実はPlainだけでもいいのかなと思わなくもないくらい、3つの差は意外と小さなものになりました。

iOS 8ではどのみちフォルダを「完全に」消すことはできません。iOS7.0でもそうだったかは確かめられませんが、6 Plusのディスプレイが良過ぎるせいばかりではないと思います。全力で目を凝らせばどこのフォルダでも見えないこともなくもないです。
普通に使って気になる程ではありません。下手したら頑張っても見えません。生理的な限界と個人差が問題になるようなレベルかもです。

iPhone 4sでのみ実機テストができていません。上帯のタイプはまず間違いないと思いますが下帯と分割はデリケートで、試した限りiPhone 6標準と6 Plus拡大でのみ条件が若干厳しくなっていました。アスペクトの僅かな差が問題になるならiPhone 5ではもっと問題になるはずのところそうはならなかったので、画面下の厳密な処理は計算に従うとは限らないと思った方がよさそうです。ただ、6と6 Plus拡大同士でもアスペクトは厳密には一致しないにも関わらず、どうやら明度判定まで厳密に揃えているようなので、その辺の都合で下の方が幾分ばっさりやられてる可能性が高いです。
であれば4sは普通に計算が通じると見込めるかと。

読み込みが4sには特に厳しいであろう弱小サイトにそう多くはないと思われるiOS 8の4sユーザーで白い壁紙の一番上のフォルダをどうしても消したい人が来てくださってフィードバックをいただけたらありがたいと思います。
11/23 やはり4s対応は廃止しました。iPhoneの壁紙の仕様は機種によって極端に違う恐れがあります。実機無しで計算だけでは無理がありました。

他の壁紙のリリース予定を繰り下げて割と急遽作りました。キッカケはiPhone 6/6 Plusの壁紙サイズの二重標準に気づいたことです (結局関係ありませんでしたけど)。

iPhoneを使うときは縦に回転させることはあってもわざわざ自分で左右から覗くようなことは滅多にないからでしょう。視差効果込みの壁紙の「余白」はディスプレイのアスペクトより縦長です。横は狭いので黒帯を置けません。1ピクセルの線でもフォルダに干渉して影が出てしまいます。

しかしディスプレイサイズなら視差効果対応の規定サイズより横長ですからこれはいけるかも……

作ってはみたものの
一応ここまで作ってみましたが、

両サイド
のフォルダに影が……

この有様。横はこれでも狭くて四方に影が出て終わりです。

意外と今まで通りのやり方で何とかなりそうだしどうせやるなら可能な限り完全な数を求めようと本気で式を立てて計算しました。計算法は一応企業秘密です。最適なサイズを求める式のうち原則そのままなので計算不要な1つの他にあと3つの不等式に目的に合わせた変数を代入していくんですけど需要あります?

注意点を一つ。もしもロック画面も白で揃える場合は、必ずホーム画面と同じ壁紙を使ってください。ギリギリまで白い壁紙をホームに使った場合にロック画面も白っぽいと、なぜかホームの方が乗っ取られてロック画面の壁紙に差し代わってしまいます。単に白い壁紙とかにされると白くする効果が消えますし、White同士でも種類が違うとロック画面に使った方が勝ちます。iOS7.0から見られたバグでどうも治っていないようです。


iPad用の壁紙サイズ問題

完全白壁紙の話をする前にまずはiPadの壁紙サイズについて。

iPadの壁紙規格は現在は一時期主流だった2448×2448とは無関係なようです。正方形ですらありません。

iOS7.1でなんか変になったのでその頃からでしょうね。昔作った四隅を使ってドックを明転させるトリックも使えなくなっていました。

iOS 7.0時代のiPad用純白壁紙のフォーム

例えば下のような正方形の壁紙。


横で設定するとこう。


それを縦にするとこう。


縦で設定するとこう。


それを横にするとこう。



センター合ってません。縦で使うなら縦長の壁紙を、横で使うなら横長の壁紙を、正方形なら大体のところで設定しろってことですね。

iPhone用の二重標準と同じく、ディスプレイ解像度ジャストならセンターは合います。しかしぼやけます。

しかも設定時の表示と設定後の表示が合わないこともあるんです。

テストに使ったのは主にiPad 3rdです。ホーム画面のスクリーンショットを視差効果付きで壁紙にしたホーム画面のスクリーンショットはこんな風です。むちゃくちゃ伸ばされてます。

iPad 3rdのホーム画面
iPad 3rdの余白イメージ

iPad Air 2では流石にここまではなくてiPad 3rdで設定後に視差効果を減らすをオンにしたこれと同じような感じでした。それでも長辺は2448を超える拡大率 (2672くらいかと) です。

ipad Air 2ならこのくらい?
その場合の余白イメージ

現在の私の環境では視差効果込みの規定サイズを探るのは難しいです。それ以前にこの新旧のばらつきはちょっと。

しかし正方形を廃止したのはなぜなのか? せっかくこんな感じのランドスケープ対応の規格だったのに。

こういうテンプレのはずだったのに……

しかし、少なくとも白くする分には四隅も要らなくなりましたし今回の計算で最悪ディスプレイ解像度さえ分かれば何とかなりそうなノウハウも手に入れました。


完全な純白


iPad/iPad mini用にはドックもフォルダも全て白くする壁紙を1枚。




下帯と分割は縦横どちらでも使えるようにするのは無理ですが、iPhoneに比べて画面に対してアイコンがかなり小さく上の方に空きがあるので (追記 : やたら拡大される仕様になったせいもあるのでしょう) 上帯もフォルダに干渉しません。
完全な白が1枚あればバリエーションは不要です。

拡大されると必要以上に帯が太くなってステータスバーから「こんにちは」しやすくなります。また、設定後に「視差効果を減らす」をオンにしても帯が出ないようにするなら拡大防止は必須です。でたらめに拡大されるiPad 3rdの横幅に合わせた正方形ならどの機種でどの方向で設定しても大丈夫なはず。誤差を見込んで3100×3100 (11/6 追記 今回のケースでは壁紙の高さを基準に数値を出していましたが、1ピクセル未満切捨て禁止なので帯の太さから改めて高さを求めれば画面上の帯をもっと細くできると気が付いて3111×3111としました。これがもし3112になるとドックは消えないはずです。iPhone用のWhiteも同様に高さを変えて変更後の高さから幅も出し直し1612×26041399×2593としました。それから上帯と下帯と分割帯は実はそれぞれ太さが違いまして逆さにすると機種によって効果が出ないことがあります) としました。

縦横どちらで設定されても大丈夫です。回転を生かして使われる場合は設定時には縦位置にしておくことを推奨します。

にしてもこの大きさ……ことによるとiPad Proでもそのまま使えはしまいか……

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