Mysterious iPhone Wallpaper Blog



2014年11月1日土曜日

iPhone 6 Plusの壁紙サイズの訂正、そして壁紙サイズの二重標準

11/6 再訂正記事をアップしました。

まずiPhone 6 Plusの壁紙サイズについて訂正のお知らせです。
間違えてました。

1400×2600と主張してきましたが、1402×2600 1398×2592に訂正させてください。

過去の記事、iPhone壁紙の超手引き、TemplatesPartition 6PPartition 6Pzについても全て訂正、差し替えを行いました。

高さ2600は恐らく間違いないと思います。こちらは元々拡大して確認していましたし、同じ手法でiPhone 6の高さ1590を導き、その余白がiPhone 5と等しいことから幅を推測し、実際にそれで見た目にもうまくいくという具合に他の要素はこれが正しいであろうという条件が絡み合っています。
6 Plusの幅だけが実機で確認しただけというのがやはりどうも気になりました。

徹底検証です。実験に使っていたのは下のような壁紙です。高さは2600、幅は当たりをつけた任意の数値にして中央に原寸のスクリーンショットを置きます。



この幅を少しずつ変えて設定した時のスクショを撮っていきます。設定時は視差効果を減らすをオフに、設定後はオンにして表示位置を特定します。これを1ピクセルごとに繰り返します。文字やアイコンを見ても殆ど差はありません。端を見ます。下の写真はその変化をまとめたものです (この他に念のため高さも2598から2062まで1ピクセル刻みで - それ以上と以下は数ピクセル飛ばしで - 幅も変えながら試してみましたが収まりはよくありませんでした)。
設定してズレが現れた上と左に注目します。



ご覧の通りです。どう見ても1402が綺麗です。
上記検証も正しいアスペクトに限界まで迫ったという点で後日正しいサイズを確認するのが簡単になったのでまるっきり無駄ではありませんでしたが。

どうもすみませんでした。


iPhone 6/6 Plusの壁紙サイズの二重標準

iPhone 6 Plus壁紙サイズの幅以外にも一点引っかかっていたことがあります。

6 Plusの規定サイズは (修正して) 1402×2600 1398×2592、6は854×1590です。このサイズだと制作上中央部が拡大縮小なしで表示されます。このままのサイズではなくても (壁紙設定時に移動、拡大縮小をしない限り) この縦横比のときだけ中央が中央に来ます。
そしてこの規定のアスペクトはディスプレイとは異なります。ディスプレイの縦横比のまま拡大しても真ん中は真ん中に来ることはないはずです。

ところがサイズ探求時に参考にした棚壁紙のテンプレもそうですが、規定比ではないはずの壁紙でもセンターが合うことがありました。
共通点はディスプレイサイズそのまま。

ディスプレイの縦横比を維持しても少しでもサイズが違えばずれ、ジャストサイズのときだけずれないのではないか。

実験です。まずはスクリーンショットを撮ってリサイズ。1.5倍に拡大して1863×3312とします。元のサイズが偶数ですから1.5を掛けて端数が出ることはないと適当に決めた大きさです。アスペクトは完全に維持されています。


中心がずれました。通常の挙動です。

縮小もしてみます。サイズは1/2の621×1104。


ずれています。

1402×2600にも拡大処理をしてみます。1.5倍だと2103×3900 (でかっ)。


位置が明確なように実験用壁紙をリサイズしたので重なってますが。当然センターも合っています。

いよいよ真打ち。サイズがディスプレイ解像度と同じ1242×2208となるスクリーンショットをそのまま壁紙にします。


センターが合っています!

やはり規定サイズのアスペクトがディスプレイとは異なること、規定サイズのアスペクトでなければセンターは合わないことに加えて、画面解像度ジャストだけが例外であると見てよいでしょう。

つまりAppleは (恐らく) 1402×2600 1398×2592、854×1590という「裏」規定サイズを使いながらも、公表されている解像度のまま1242×2208、750×1334で素直に作れば拡大はされるもののかっちり真ん中に収まるように「表」の標準サイズも用意していたということになります。
しかし今に至るまで6/6 Plus壁紙サイズの確たる情報が無いというのは実機からでも取れない (特にPlusのデフォルト壁紙は特別仕様になってるっぽい) ようになっているのでしょうか?

拡大モードでも試しました。


左が標準表示のスクショを拡大表示の壁紙にしたもの、右が拡大表示のスクショを拡大表示の壁紙にしたものです (11/2左右が入れ替わっていたのを修正しました)。例外は表示モードごとでなければ適用されないようです。

各機種とモードごとの解像度は次の通りです。
iPhone 6 Plus 標準 1242×2208
iPhone 6 Plus 拡大 1125×2001
iPhone 6 標準 750×1334
iPhone 6 拡大 640×1136
iPhone 5/5s/5c 640×1136

このルールはiPhone 5でも (4sでも?) 通じるみたいなのが不思議です。5では拡大されるとぼやけますからあまり使われないのではないでしょうか。

それにしてもiPhoneの壁紙にまだこんな秘密があったとは。解ってしまえば、もしもこの仕掛けを作った人が読んだなら、よくできましたやっと気づいてくれたんだ、とか思いそうです。

と言うか先にこっち気づけよって話でしょうか。原寸表示のための余白が任意に定められているはずだという (結果的に正しい) 思い込みがなく「表」に気を取られていたら「裏」規定サイズに辿り着いていたかは分かりませんね。

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