記事公開時のOS:iOS 9.0.2
iOSの最速設定下でグラフィックを最小化する「最もストイックな壁紙」は、iPhone 5では壁紙が暗くなって色が合っていませんでした。
どうやら明度判定に機種による違いがあるようです。「最もストイックな壁紙 2」は確実に明るくなって色が合う壁紙です。色が合わなかった方は下の方に追加した壁紙を直接長押し保存してください。iOS 8.3以降が必要です。
ダウンロードページ ▶︎ 最もストイックな壁紙 Stoic
Stoic 2の効果は「最もストイックな壁紙」と同じ 。 透明度を下げるをオンの状態でこの壁紙を使うとフォルダとの色の差がなくなります。 ドックも同じ色ですが境界に細い白線が入ります。 グラフィックを削って省電力、 高速処理を追求した設定から、 さらに少しでもグラフィックを少なくするための壁紙です。
より軽量なサイズです
Stoicも2732×2732の巨大サイズの割に189キロバイトと軽めですがStoic 2は89バイトとなっています。iPadのカメラロール一覧表示で色が見られないなどの問題はありますが、容量は少しだけ節約できます。大サイズで問題ない機種でもiOS 8.3以上であればこちらもお使いいただけます。
設定上の注意点
設定 → 一般 →アクセシビリティ →コントラストを上げる → 透明度を下げるをオンにして設定してください。
アクセシビリティに戻り 視差効果を減らす → 視差効果を減らすをオンにすることを推奨します。
ロック画面とホーム画面の両方に設定されることを推奨します。
「透明度を下げる」と「視差効果を減らす」はいずれもグラフィックをなくしてiOSを高速化する効果があります。「両方に設定」はロック解除時の画面の切り替えをなくします。
壁紙が細長いのはiPhoneのカメラロール一覧表示の状態で色を見るための面積稼ぎです。ただしiPadでは薄いグレーしか表示されません。
不思議ポイント
Stoic 2のサイズは1×16ピクセル。 どんな色でも暗くならないサイズです。 小さい壁紙は暗い壁紙として扱われ、 一定以上暗い壁紙はそれ以上は暗くされないのと同様、 一定以上小さい壁紙なら色を問わず暗くならないことを利用。 ドックやフォルダに確実に色を合わせます。
このサイズだと通常設定ではドックとフォルダは色を拾わずダークグレー/ライトグレーになりますが、透明度を下げるをオンにすればドックとフォルダは壁紙の影響を受けなくなります。
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