記事公開時のOS:iOS 9.0.1
iOSの最速設定状態でグラフィックを最小化する壁紙です。
フォルダはドックにある場合を除いて閉じても開いても見えません。ドックは壁紙と同色ですが細い白線が入ります。
「透明度を下げる」をオンにしてご使用ください。「視差効果を減らす」もオンにして、ホーム画面とロック画面の「両方に設定」することを推奨します。
ダウンロードページ ▶︎ 最もストイックな壁紙 Stoic
[2015 10/15] 一部機種で壁紙が暗くなって色が合わないものがありました。その場合は同ページ内の「最もストイックな壁紙 2」をお使いください。
設定上の注意点
iOS 8以降(またはiOS 7.1未満)でお使いください。
また、設定アプリから以下のとおりご設定ください。
「透明度を下げる」をオンにする
ドックとフォルダがグレーになります。壁紙の影響は受けません。色の計算などの分速くなるのでしょうか。結構効くみたいです。
設定アプリで 一般 → アクセシビリティ → コントラストを上げる → 透明度を下げる と進みます。
「視差効果を減らす」をオンにする
壁紙の動き、アプリの切り替え、フォルダの展開などのアニメーションがなくなります。
設定アプリで 一般 → アクセシビリティ → 視差効果を減らす → 視差効果を減らす と進みます。
「両方に設定」する
壁紙設定時は最後に「ロック中の画面に設定」「ホーム画面に設定」「両方に設定」を選ぶようになっています。
ロック画面とホーム画面を別々の壁紙にするとロック解除の時に画面が一瞬明滅します。両方に設定すれば切り替えなしにホーム画面が表示されるようになっています。
速度低下問題?
詳細、対策はこちらの記事などご覧ください。
ホーム画面では「透明度を下げるをオンにする」「視差効果を減らすをオンにする」が速度向上に効果的なようです。デフォルトだとこれらはオフになっています。
正直透明度を下げるとホーム画面が綺麗と思えませんし、視差効果も最初は酔いそうでしたが慣れるとこれが無いと切り替えが分かりにくい感じがします。当サイトの壁紙もこれらはオフのままという前提で作っているものが主力。
それでも速度を取るという選択肢はあります。よろしいならば全力で迎合しよう。
不思議ポイント
透明度を下げるをオンにしたときのドックとフォルダに壁紙の色を合わせただけです。この色はもともと白文字でも暗くならない範囲にあるようで、他に何の細工もいりませんでした。なぜか圧縮すると変わってしまうデリケートな色です(iPad Proを想定した巨大サイズですが容量は圧縮なしでも200KB未満です)。
署名と設定方法(英語)を右下に入れています。「視差効果を減らす」がオンのiPadを縦にしても横にしてもフォルダを開いたときに画面に出てこない現状唯一の死角です。一応正方形フォーマットが復活してもよいようにかつての四隅の死角に小さく収めました。なんかかっこよくないっすか?
設定するとフォルダをタップした瞬間に暗くなるのを除いてグラフィックが無くなります。フォルダを使わないとしてもドックとの色の違いはなくなります。
透明度を下げるをオンにするのは必須です。どうせなら視差効果も切って、ロック画面とホーム画面の両方に設定してください。一切の飾りを除いた速さのためだけのホーム画面になります。
残念ながら0ページ目を消す設定は今のところないようですが、上記リンク先の「9つの方法」にあるとおり、スポットライトの検索候補も消してさらなるストイックフェイスとされるのもよいでしょう。
昔作った無装飾壁紙と似たようなものになりましたがあれはiOS 7.1専用で趣旨も不明確でした(^^;
この壁紙で何もないスポットライトにしたとき |
昔作った無装飾壁紙と似たようなものになりましたがあれはiOS 7.1専用で趣旨も不明確でした(^^;
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