新作壁紙・最新iOSの基本情報(壁紙専門)は本店にて
 New アプデ速報


2015年2月27日金曜日

一度きりのホーム画面を作るiPhone/iPad壁紙

iOS 8.3ではフォルダは常にグレーになります。

最新OS対応のカラーUI壁紙はドックとフォルダをカラーにする壁紙の一覧、またはタイトル下のリンクから「不思議なiPhone壁紙」のトップページでご確認ください。

記事公開時のOS:iOS 8.1.3


iPhone 6/6 Plus/5/5s/5c/4s/4/iPad/iPad mini用。一度きりのホーム画面を作る変化の壁紙です。
全て同じ壁紙から作られたホーム画面です。
再現性はほとんどありません

サイズは4×2592。超細長くなっていますが壁紙として機能するのは縦2592のうち7.5ピクセルほど。上下にスクロールして任意の高さで設定してください

どこを切り取っても淡いパステルカラーのモヤモヤですがドックとフォルダの色は結構変わります。フォルダの色は常に統一され、iPhone 6 Plusでは高確率でドックと違う色に、稀にiPhone 6や5でもドックとフォルダの色が別々になります。


ダウンロード方法

ダウンロードすると画面中央に縦線が表示されます。その線の部分を長押し保存してください。

線に触れて保存してください

性質上カラバリはございません。

ダウンロードページ ▶︎ Change


設定方法


まずは通常通りカメラロールなどから壁紙を表示。


壁紙に設定を選択します。


この時表示されるのは壁紙の中央部分付近です (機種によって多少異なります)。幅が足りない分引き伸ばされて絵柄が上と下に大量に余っている状態です。


移動と拡大縮小で上下どちらかお好きな方に1本指スワイプでスクロールします (そのまま設定されても構いません)。
適当な所でストップしてください。

横は余裕がないのでスクロールした際に表示がずれて視差効果はオフになることが多いです。


視差効果オフになっている所をタップすると表示が左右センターに戻されてオンになります。


ロック画面、ホーム画面、両方に設定のいずれかを選択して出来上がりです。


仕上がりがお気に召さなければ再度やり直してください。

背景が明る過ぎるとフォルダは青白く、ドックは暗くなります。混色によってドックが暗めになる場合もあります。
文字色は設定画面では白くなったり黒くなったりしますが設定後は黒文字になります。設定画面で白文字だからといって必ずしもドックが明るくなるわけでもありません。

連続してやり直す場合は写真アプリが落ちる (強制終了してしまう) ことがあるのでご注意ください。これはiOS 7.1からのバグのようです。写真アプリを完全に (バックグラウンドからも) 終了することなく壁紙を変更していくとどんな壁紙でも15回目の操作の途中で落ちます。


不思議ポイント

ドックとフォルダそのものをカラーにする壁紙フォルダを開くと色が変わる壁紙と同様に、ドックとフォルダには極小壁紙での滲みの強さによる色が付きます。幅が規定に足りないので高さはカットされて4×8程度の小さな壁紙扱いとなり、フォルダの色はカットされた部分全体の影響を受けて均質化されます。背景はランダムなカラーノイズを加工していてドックやフォルダがどんな色になるかは設定するまで分かりません。

できるだけ表情を豊かにするために幅4ピクセルとしています。5ピクセル以上になると45ピクセル程度まで大きくしないとドックの色むらが目立ってしまいます。この壁紙には45ピクセル幅は大きすぎます。高さ2592はとりあえずiPhone 6 Plusの規定サイズです。

データ自体は小さく設定時の動きもサクサクヌルヌルですが、幅4ピクセルがiPhone 6 Plusの場合1398ピクセル相当に拡大表示されます。すると縦のスクロール量は上下それぞれ約45万ピクセル相当になる計算です。6 Plusの画面約200個分 (上下合わせると400個分。6 Plusでは2208が1902で表示されますが台数で考える分には同じ) です。全力でスクロールすれば1分以内にどちらかの端までは行ける長さです。iPadでは、特に横位置ではこれよりずっと大きくなるはずです。
こんなのを原寸で作ろうとすると私のMacは固まってしまいます。作れたとしてもiPhoneが固まります。今回はスクロール量を稼ぐための極小幅です。

このスクロール量でしかも無段階ですから同じ所に2度止めるのはまず不可能。極小壁紙の効果で少しずれただけでドックとフォルダの色も変わります。


左が6 Plusの初期状態、右は並べてやっと分かる程度にずらしたもの。ドックが変わっています

加えてiOS 8.1.3の時点では写真アプリでトリミングしようとすると落ちます。落ちるように仕掛けをしているわけではありません。あまりに極端なアスペクトの写真は少なくとも現iOSではトリミングできないようなのです。PC、Macで編集すれば切り取れるでしょうがそうするとiPhoneでの表示を確認するのは困難です。

つまり初期状態、上端、下端の3か所以外の所には事実上2度と設定できない壁紙ということになります。
1回限りの偶然をお楽しみください。


壁紙サイトの一部表記変更のお知らせ

サイトの表記にiPhone 4と4sを追加しました。特に4sは手元に実機がなく扱いを決めかねていたのですがiPadコーナーに、4についてはMacコーナーに加えました。スケール依存しない壁紙であれば基本的には4sでも、加えてドックやフォルダに効果を持たず視差効果も必要としない壁紙ならiOS 7.1の4でも問題なく使えるはずです。
ただし全面を白くする壁紙は4sでのテストができていない (横が余ること自体は問題ないので機能する可能性はあると考えています) ためリストに注意書きを入れ、ダウンロードページにも4s表記はしておりません。
今回の壁紙も4では使えてMacでは使えませんから更に細分化した表記が必要でした。

0 件のコメント :

コメントを投稿

時間的な問題により技術的な質問及び壁紙のリクエストについては原則として返信致しません。ご要望を今後の制作の参考とさせていただくことはございます。
Due to time constraints, I will not reply to technical questions and wallpaper requests in principle. It might be a reference for the future wallpaper.