最終更新時のOS:iOS 9.2.1
- この記事で扱うのは大半がトラブルではなく仕様ですが制約が多いこともあってユーザー的にはトラブルと取られがちなものです。
- 記事中に画像の加工について述べた部分がありますが再配布等は著作権侵害となる場合があります。
更新履歴
2016 4/23 「Ⅲ - 1 一般的なズレ」に「⑤ iOSのアップデート」を、Ⅲ - 2「棚壁紙が合わない」に「③ iOSの目立たないアップデート」を追加。
2015 11/25 「Ⅴ その他」に「パスコードが入力できない(iOS 9?)」を追加。
2015 10/24 「Ⅴ その他」に「ドックにアプリなどを思うように置けない」を追加。12/6一部訂正。
2015 10/03 Ⅲ - 1 一般的なズレ ④ に壁紙設定中の傾きの影響はないことを追記。
2015 9/17 壁紙設定時の「視差効果/オン|オフ」が「静止画|視差効果」に変わったため記述を訂正。
2015 8/9 「Ⅰ- 3 - ⑶ ⑤ 周囲を白くぼかす」「Ⅱ 壁紙が不鮮明/小さな壁紙を使う」に当ブログ新記事へのリンクを追加。
2015 7/10 「Ⅰ - 1 壁紙が暗くなる条件」を整理。
2015 5/17 「Ⅰ - 4 右側だけ暗い」を追加。
「Ⅰ - 1 壁紙が暗くなる条件」にステータスバーが白文字の場合について補足。
2015 5/14 Ⅰ - 3 - ⑴ 暗くなる対策の壁紙を加工しない部分に注意点を補足。
2015 5/3 関連リンクを若干補足。
2016 3/5 「Ⅴ その他」に「ホーム画面が固まる」を追加。
2016 3/11 「Ⅴ その他」→「iOS 7.1以降の壁紙の変な所」→「写真アプリが壁紙設定で落ちる」を加筆修正。
インデックス
Ⅰ 壁紙に使えるデータ
Ⅱ iPhoneの画面解像度と壁紙サイズ
Ⅲ ホーム画面の構成
Ⅱ iPhoneの画面解像度と壁紙サイズ
Ⅲ ホーム画面の構成
トラブル編
Ⅰ 壁紙が暗くなるⅡ 壁紙が不鮮明/小さな壁紙を使う
Ⅲ 表示がずれる
Ⅳ ドックやフォルダが消えた(消えない)
Ⅴ その他
スポットライト検索・低電力モード
トラブル編
Ⅰ 壁紙が暗くなる
Ⅰ - 1 壁紙が暗くなる条件
iOSは壁紙を設定する時様々なパラメータを測定しておりそれに応じて文字色、背景、ドックの処理が変わる。確認できている指標は壁紙の明るさ、コントラスト、色相差(彩度も影響)、サイズの4つ。当ブログではコントラストと色相差をひとまとめに扱っていたが今回ホーム画面の非公式図解を作るに当たって分けた。色相と彩度も実際には別々に測定されている可能性がある。傾向としては色の濃い壁紙、明暗差の激しい壁紙、彩度の高い壁紙、サイズの小さな壁紙で暗くなりやすい。サイズについてはiOS 8.3でパラメータに追加。
明るさ以外の要素は明るい方にシフトさせるはたらきはなく、一定以上になるとその分暗い壁紙として扱われると見られる(矢印は一方通行)。
A 黒文字、背景明るい、ドックは暗い。
- 通常サイズの真っ白な壁紙を使うとこうなる。それ以外ではほとんど見られない。
B 黒文字、背景明るい、ドックも明るい。
- パステル系など比較的明るく彩度やコントラストも低めな壁紙だとこうなりやすい。
C 白文字、背景暗い、ドックは明るく極細の白線と薄い影が付く(iOS 9.3.1で確認できている限りiPhone 6 Plusでは白線が廃止されていたが9.3.2で復活)。白字は背景が薄いと影縁が見られる。背景は僅かに上の方が暗い。
- 中間濃度の壁紙や鮮やかな色づかいの壁紙では大抵こうなる。
- サイズも判定に影響するようになったため「移動と拡大縮小」で拡大すると一部を切り取る形になって無条件に暗くなることも。
D 白文字、背景明るい、ドックは明るく極細の白線と薄い影が付く。白字は背景が薄いと影縁が見られる。
- 背景が明るいといってもこうなるのは平均明度が低い壁紙。例えば暗闇に少し明かりが灯るような絵やほぼ全面暗い色だけの壁紙など。
- 壁紙サイズが一定以下でもこうなるが「移動と拡大縮小」ではそこまで拡大することは
できない難しい。
このうちCが問題の暗くなるケース。iOS 8.2までは上からのグラデの濃さに強弱があり、6 Plusは暗くなるだけでグラデは無かった。8.3で上の方が僅かに暗くなる処理に統一されている。8.2までよりもコントラスト判定が厳しくなったため一部の壁紙はB→Cとなっている。これに関しては加工してほんの少しトーンを落とせればBに戻るはず。
iOS 9~9.0.2のどこかでさらにほんの少しだけ暗くなりやすくなっている。 [2015 10/04]
なお、C、Dのときでもステータスバーの文字に付くぼかし縁はアプリ名などと比べて相当弱いため上の方が白背景などの場合白文字がほとんど見えなくなる。
ロック画面ではAとBの区別はなく3段階。
Ⅰ - 2 判定にかかる範囲
視差効果オンでは壁紙全体が測定される。視差効果をオフ静止画にすると内側のフレームとドック部分を合わせた表示範囲だけの判定に変わる。
アクセシビリティの「視差効果を減らす」をオンにしていると全体表示になるため、判定は視差効果オンと同じになるはず。
6 Plusのランドスケープモードでは縦位置と表示範囲が変わるが画面処理は変わらず。ただしドックの色などは背景の影響を受ける。
Ⅰ - 3 暗くしない方法
脱獄なしで設定で防ぐことは少なくとも現時点で不可能。壁紙判定でC→Bとなるように持っていく。
Ⅰ - 3 - ⑴ 壁紙を加工しない対策
視差効果のオンオフ、静止画の切り替えや「視差効果を減らす」だけでも判定が変わる可能性はあるが都合よく条件が揃うとは限らない。以下の記事を参考に。
上記リンク先では積極的に範囲を変えている。上部グラデに強弱があった頃の記事だが同じ要領で黒文字になる可能性も。元の絵柄に明暗などの偏りがあることが条件。規定より大きなサイズの壁紙だと尚良い。サイズは小さくなるのでほどほどの範囲にしないと無条件に暗くなる恐れもある。
Ⅰ - 3 - ⑵ iPhoneだけで壁紙を加工しての対策
① トリミングする
調整は難しくなるが上記Ⅰ-3-⑴の方法を写真アプリのトリミングで行えば壁紙を変更しても再設定が容易。
② iPhoneの写真アプリの編集機能で壁紙を明るく加工する
Ⅰ - 3 - ⑶ PCなどで壁紙を加工(ソフトなどが必要)または制作もしくは選択の留意点
以下の方法は組み合わせて効果を高めることもできる。テスト用に画面が暗くなる壁紙を用意した。「暗くする力」は加減して作っている。
① 全体を明るく、色を薄くする
半透明の白を被せてもよし、Macの「写真」なら a)明度を上げる b)彩度を下げる c)コントラストを下げるなどする。やっていることはⅠ- 3 - ⑵ ②のiPhoneの写真アプリで明るくするのと同じだがやりやすさはやはり段違い。
② 周囲を白くするなどして明るく?
この壁紙では効果不足。白を入れることでコントラストが高くなる場合は逆効果。逆手にとって黒文字になるはずの色で白文字にすることもできるほど。
背景が白ベースなら明るさに期待できなくはない。
③ 明暗差、色相差、彩度を下げる
反対色や補色を使うとかなり明るくても暗くなるので色相環で離れた色を使う場合は注意。
④ グラデーションをかける
特に上の方にかけると効く。高さの1/12ほどの範囲で半透明の白(または背景と同系色)50%→0をかぶせただけで有効だったことも。ボケ足は長い方が効果は高い。
今回のテストでは画面全体に白の70%→0をかけた。明るくし、コントラストと色相差を下げる効果がある。
⑤ 周囲を白くぼかす
可能ならこれがベストかもしれない。余白に手を加えるなら横を狭く、ドックで隠れる下を広く使うのがコツ。
とはいえ暗さ対策ではステータスバー付近のぼかしは外せない。
⑦ 逆にものすごく小さいサイズで作る
①〜⑥は組み合わせても限度があるがこれは単独で絶対的。iOS 8.2以前では無効。処理をBではなくDにさせる。ただし絵柄は確実に潰れる。また小さ過ぎるとフォルダの色が抜けてグレーになる。
参考 カテゴリ → どんな色でも暗くならない壁紙
Ⅰ - 4 右側だけ暗い
非常に小さな壁紙を使った場合、ドックや右側のフォルダが暗くなることがある。iOS 8.3では8.2よりも緩和されたが機種や壁紙の色とサイズによる。特に「視差効果を減らす」をオンにしたときに目立つ。
最上段に4つ並べたフォルダも右に行くにつれ暗くなっている |
原因はおそらく極端な拡大に伴う画像の荒れ(iOS 7ではもっと分かりやすく右端に偽色が発生していた)。
Ⅱ 壁紙が不鮮明/小さな壁紙を使う
壁紙が小さいと像がぼやける。iOS 7で視差効果が導入されたため、それ以前に作られた壁紙では強制的に拡大される。また、移動と拡大縮小では余白を作ることはできない。
それでも小さな壁紙を使うならiPhoneだけで画面サイズの壁紙に変える以下の記事を参考に。
このとき壁紙全体をディスプレイに表示するには設定時に設定アプリのアクセシビリティで「視差効果を減らす」をオンにしておく。普段視差効果有りで使っているなら壁紙を設定後にオフに戻せばよい。表示範囲は維持される。
iPhone 6/6 Plusのディスプレイは小さい壁紙でもぼやけにくい。ただし6 Plusのランドスケープは相当な拡大率となるため規定に満たないサイズでは荒れやすい。
壁紙そのものを大きくする方法はiPhoneの壁紙サイズが合わないのを無料で解決する方法 MacでiPhone壁紙を作る その3を参照。
壁紙そのものを大きくする方法はiPhoneの壁紙サイズが合わないのを無料で解決する方法 MacでiPhone壁紙を作る その3を参照。
Ⅲ 表示がずれる
Ⅲ - 1 一般的なズレ
① サイズが合っていない
規定の壁紙サイズ、または同一の縦横比でなければセンターは合わない。
画面サイズジャストの場合は例外的にセンターが合うが、こちらは同一アスペクトでもサイズが異なればずれる。
② 一時的にずれる
視差効果で壁紙を設定してホーム画面、ロック画面のままiPhoneを動かすと表示はどんどんずれる。このずれはアプリを開いて閉じる、ロックして解除する、フォルダを開いて閉じるなどでリセットされる。
③ 設定を変えたためにずれる
標準/拡大表示を切り替えると壁紙がずれる。この場合は再度壁紙を設定するか、またはそのまま標準/拡大を元に戻せば壁紙も戻る。
小さい壁紙で「視差効果を減らす」をオンにすると強制的に縮小される。
④ うっかりした
設定時に壁紙を触ってしまい意図せず移動と拡大縮小をしてしまうことも考えられなくはない。なお、設定中にiPhoneを傾けて表示がずれた状態で設定しても自動的に補正されるらしく影響はない。
⑤ iOSのアップデート
iOS 9.2では規格外サイズの壁紙を新たに設定した場合の表示位置が変更された。
参考 → iOS 9.2でのiPhone壁紙の変更点 - テンプレートにも影響あり!
⑤ iOSのアップデート
参考 → iOS 9.2でのiPhone壁紙の変更点 - テンプレートにも影響あり!
Ⅲ - 2 棚壁紙が合わない
前記の表示ずれ以外に考えられる要因は2つ3つ。
① 棚壁紙が古い
iOS 6までの棚壁紙を使っていれば視差効果のためずれる。「視差効果を減らす」をオンにしてもiOS 7でアイコンの位置が変わったため合わない。
② 機種または設定が合っていない
iPhone 5系と6、6 Plusそれぞれでアイコン配置は異なる。機種は合っているか、視差効果有りが前提か無しが前提かを確認。
6の拡大表示では5用が、6 Plusの拡大表示では6用がぴったり合う。6 Plusの拡大表示は6用よりも規定サイズが大きいので「視差効果を減らす」をオンにするとずれることがある。
③ iOSの目立たないアップデート
iPhone 5/5s/5c/6/6sはiOS 9.3でアイコン位置が若干下がった。
参考 → iOS 9.3ホーム画面の変更点〜アイコン位置と簡易アクセスなど
③ iOSの目立たないアップデート
iPhone 5/5s/5c/6/6sはiOS 9.3でアイコン位置が若干下がった。
参考 → iOS 9.3ホーム画面の変更点〜アイコン位置と簡易アクセスなど
Ⅳ ドックやフォルダが消えた (消えない)
画面処理の判定が冒頭非公式図解のBになる場合、背景が白い、または色調を維持するためか明る過ぎる (薄すぎる) 有彩色だとそれ以上明るくならない。これらのケースでは背景とドック、フォルダが同色になるため境界が見えず消えたようになる。
厳密には完全に同色ではないが、通常見分けはつかない。
移動と拡大縮小、規定サイズ以下の壁紙拡大によるコントラストの低下、視差効果オンオフ、静止画の切り替えによる判定範囲の変化などで同じ壁紙でもドックが見えたり見えなかったりすることがある。
Ⅴ その他
◯ 画面が半分になる
すぐに元に戻すにはホームボタンを再度ダブルタッチするか、上半分のどこかをタップする(スワイプでは戻らない。ホーム画面に限りアプリアイコンのどれかを正確に捉えれば上にスワイプでも戻せる)。
◯ 文字の色が変
非公式図解A、Bの黒文字は壁紙の色によって微妙に変わるが、壁紙を変更したときに稀に変更前の色が残る。大抵は一旦白文字になる壁紙を使うことでリセットされる。
◯ アイコンが変になる
iOS 8〜8.2では再起動またはリセット後ホーム画面に追加したブックマークアイコンがグリッドラインになるバグがあった。解消法は該当アイコンをタップすること。または画面表示の変更による再起動なら一度に戻せた。iOS 9でも稀に一部のアイコンで出ることがあるがその場合は再アクセスするしかない。
◯ スポットライト検索の画面が変
iOSのバージョンによりアイコンがモノクロのドット絵のようになったり、ボケずに鮮明なままになることがある。再起動で直る。
◯ ドックにアプリなどを思うように置けない
iOS 9でドックにアプリまたはフォルダが1個のとき、 2個目は右側にしか置けない。 置いた後ドックの中で左のアイコンを右に移動させることは可能( 結果は同じだが右のアイコンを左に動かすことはできない) 。
同じくiOS 9でドック上にフォルダを含むアイコンが2個以下の場合、ドックのフォルダにアプリを入れるには一度ドックから外す必要がある。
アプリやフォルダの合計が3個以上になれば上記の問題は発生しない。ドック上のフォルダにも直接アプリを入れられるようになり、4個になれば移動も自由になる。
◯ パスコードが入力できない(iOS 9?)
ロックを解除しようとパスコードをタップしても反応がないことがある。逆スライドでいったんロック画面に戻り、はじめからやり直すと解除できることが多い。
◯ ホーム画面が固まる
ホーム画面やスポットライト検索でiPhoneが固まるケースの一つに「表示位置のずれのような感じ」がある。ページ移動もできずアイコンをタップしても反応しない。
他の原因(もっと深刻な障害)でフリーズしたのでない限りホームボタンを押すか、一度ロックしてロック解除すれば解消する。
この場合フォルダを左に置くには |
同じくiOS 9でドック上にフォルダを含むアイコンが2個以下の場合、ドックのフォルダにアプリを入れるには一度ドックから外す必要がある。
アプリやフォルダの合計が3個以上になれば
◯ パスコードが入力できない(iOS 9?)
ロックを解除しようとパスコードをタップしても反応がないことがある。逆スライドでいったんロック画面に戻り、はじめからやり直すと解除できることが多い。
◯ ホーム画面が固まる
ホーム画面やスポットライト検索でiPhoneが固まるケースの一つに「表示位置のずれのような感じ」がある。ページ移動もできずアイコンをタップしても反応しない。
他の原因(もっと深刻な障害)でフリーズしたのでない限りホームボタンを押すか、一度ロックしてロック解除すれば解消する。
◯ iOS 7.1以降の壁紙の変な所
未だに残る不具合と見られるのは2点。
iPadの壁紙サイズ
iPadの壁紙サイズは正方形フォーマットではなくなり、視差効果の余白も極端に広がり世代によって拡大率も異なる状況のよう。全ての世代で確認したわけではないが古い端末ではおそらく短辺2322、長辺3096は欲しいところ。
正方形の壁紙なら横位置の場合は下が、縦位置の場合は左がカットされることが多い。
写真アプリが壁紙設定で落ちる
壁紙のサイズ(容量は無関係)が大きいと落ちやすい。
写真アプリを途中で完全終了 (ホームボタンダブルクリックで上にスワイプ) することなく連続で壁紙を変更すると強制終了する。iOS 8.2までは15枚目を設定しようとした時。iOS 8.3では16枚目になった。アプリを再度開けば普通に使える。
いずれの場合も設定アプリから壁紙を設定すれば落ちない。
写真アプリを途中で完全終了 (ホームボタンダブルクリックで上にスワイプ) することなく連続で壁紙を変更すると強制終了する。iOS 8.2までは15枚目を設定しようとした時。iOS 8.3では16枚目になった。アプリを再度開けば普通に使える。
いずれの場合も設定アプリから壁紙を設定すれば落ちない。
雑感
以前Twitterで画面が白黒のまま戻らないというトラブルを見ました。アクセシビリティでグレイスケールをオフにすればいいはずですが、それでも戻らないケースがあったよう。極めて稀らしく私も遭遇したことはありません。この症例を扱った記事も見つけることができませんでした。少なくとも当時は復元するしかなかったようです。iOS 8.3でも起こり得るかどうかは分かりません。復元はリスクゼロではないため、未知の症例に当たった場合はやはりサポートに問い合わせながら行うのがベストですね。ググっても出てこないこともあります。
このまとめで書いた内容は殆ど実験で確かめたものです。iOSの壁紙周りの挙動は本当に複雑で、設定項目を除けば公式の説明のようなものは見られません。ネットで出回っている情報も発信源は個人の調査や推測だと思われます。
私も徐々に性質を理解しましたし、傾向は分かっても色に関する数値の特定には(一部を除いて)至っていません。傾向にしても今でも全て網羅できているとは思いません。
iOSの壁紙に関して少なくともAppleの外に「正解」は存在しないようです。しかし「事実」はユーザーの手にあります。更に言っちゃうと正解には一般に嘘が入る余地もなくはありませんが事実は絶対(としても事実と思った全部が勘違いの可能性も永遠に留保するくらいの柔軟性は必要と思ってます。認識はただの頭の中の地図ですし)です。おかけで謎を解く楽しみもございます。
今回のまとめには一部Appleの公式マニュアル、楽しくiPhoneライフ!SBAPPさんの記事へリンクを貼っています。楽しくiPhoneライフ!(以前私の壁紙をご紹介いただきました^ ^)はiPhone、Mac(最近ではApple Watchも)について幅広く書かれていて分かりやすく私自身長く購読しているブログです。
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