ミニマルデザインの次世代棚壁紙 Partition (パーテーション) です。iPhone 6/6 Plusの標準表示、拡大表示用各12枚 (計48枚) 公開しています。
簡易アクセス機能 (片手モード) をサポート。ホームボタンダブルタッチで下りてくるアイコンと隠れるアイコンを仕切るデザインになっています。
簡易アクセス機能 (片手モード) をサポート。ホームボタンダブルタッチで下りてくるアイコンと隠れるアイコンを仕切るデザインになっています。
6 Plusのランドスケープではただのツートーンか線の入った壁紙になります。横向き時には簡易アクセスもはたらきません。下向き矢印の入ったデザインはうまい具合にアイコンに隠れてくれます。
こんなのは棚壁紙じゃないという声が聞こえてくるような気がします。いかにもご破算にして再定義してみました。
なお、白背景のものはドックが消え、クリーム色背景のものはドックとフォルダが消えます。
クリーム色は以前からドックを消すのが分かっていた色がベースですが、そのままでは拡大表示にしたとき引き伸ばされて?薄くなるようでドックが暗くなるため若干濃くしています。よく見るとドックの色は少し濃いです。フォルダは完全に消えます。
ドックを消すクリーム色は少しくらい濃くしても大体消えるんですよね。なぜあの系統のクリーム色で消えるかはiOS7.0の時から謎です。ドックでさらに明るくしてしまうともう白になってしまうのでできないといったところでしょうか。
さて簡易アクセスですがiPhone 6 Plusでは標準表示、拡大表示共に下りてくるアイコンは3列、6では共に2列です。
6 Plusの拡大表示と6の標準表示はサイズこそ違うものの壁紙自体は共用できる仕組みになっていますが、簡易アクセスの機能の違いから別々に用意する必要がありました。
アイデア自体はiPhone 6/6Pが発表された日に浮かびました。しかし実現にはまずアイコンとアプリ名文字の正確な位置が必要でしたし、分かったら分かったでテンプレ作りから入る必要がありました。問題が発生したサイトの作り直しにも時間を取られてしまい、ようやくの公開です。
壁紙作りを始めるまではずっと棚壁紙を使ってきましたし、これまでもメインで作ってきました。しかし……
簡易アクセスを見たときにもう棚壁紙ではないと思いました。
簡易にアクセスする度にずれます。下りてからも合いません。Plusのランドスケープも悲惨です (因みに回転をロックすると強制的に縦表示になります。iPadのように横向き固定はできません)。めったに使わない機能になる可能性もありますが。
これからはいかに上下に振り分けて使いやすくするかを考える時代に。
まあ棚も仕切りも無いからどうだってことはありませんが視覚的なサポートにはなります。機能を表現することを美とするも野暮とするも人それぞれでしょうけどあとは気持ちの問題でしょうか。
お使いの機種と表示設定に合わせてお選びください。小さいですが、壁紙の上部には対象機種と設定を表記しています。仕切り位置以外のデザインは共通です。
もっとも上下のバランスは異なるので、印象は結構変わりますね。Plus用よりも6用の方が、拡大表示より標準表示の方が、スタイルが締まる感じがします。端末や設定のイメージには合っているかと思います。
棚壁紙みたいに色んな人に色んなパーテーション壁紙を作って欲しいです。でもいちいち機種と設定ごとに4パターンって……
もちろん、 5s/5cも未だ現役ですし、 4インチ用としては棚壁紙もどうでもいいなんて思っていません。 まだやりたいことがあります。 とりあえず Icon Rack と Minimal Lock のカラーリングは見直そうかな。 型落ちとしました。
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