Mysterious iPhone Wallpaper Blog



2014年10月14日火曜日

iPhoneのドックと全てのフォルダを消す色を揃えてみました

iOS8以降のiPhone、iPad、iPod touchで全てのドックとフォルダを無条件で消す4色にドックを消してフォルダをほとんど消す1色を加えた5色を揃えてみました。


(iOS7.1ではドックとフォルダは消えません。7.0なら恐らく消えます)



前回ドックとフォルダが消えるクリーム色がなぜドックを消すかについて、それ以上明るくすると色調が保てないからではないかと書きましたが、もし本当にそうならドックを消せる色が他にもあるはずだと思い至りました。


どうやら本当にそうだったようです。

ドックとフォルダを消すクリーム色はどんなクリーム色かと申しますとR(赤)255、G(緑)255、B(青)242でした。青色成分については濃い方 (数値が低い方) に幅があって238くらいまでは差がありません。230まで下げるとフォルダは消えますがドックは仄かに濃くなってきます。

RGBでは255が最大値で3色とも255なら白、3色とも0なら黒になります。


ポイントは255となる色を含むことでした。赤青緑の光の3原色中255の値を持つ成分に関してはそれ以上明るく(薄く)することはできません。

iOSは背景の明度がある程度下がるとドックとフォルダの色を、背景色を明るくした色にします。しかし背景部分が白ければそれそれ以上明るくできないので白のままというのは、ドックが消える壁紙についての説明でも度々述べてきました。

それだけでなく、必ずしも白でなくとも、色調を保ったままでは薄くできない色はそれ以上薄くしないというルールを、iOSは持っていたことになります。

もちろん暗くなり過ぎてはいけませんし、明る過ぎてもドックとフォルダが暗転するためある程度の濃さは必要ですので、非常に限られた範囲にはなります (部分的に濃度を稼げば一定以上薄い色なら何でもよくなります)

ドックとフォルダを明転させるか暗転させるかは実験した限りでは明度(色の濃さ)と輝度(見た目の明るさ)の両方で判定されます。実際の色の濃さはRGBの数値そのままですが、見た目の明るさは赤青緑で均等ではありません。輝度に関しては3原色の中で特に緑色が他の2色を合わせた以上の影響力を持っています。


そのことと関係あると思うのですが、緑成分だけを落としてフォルダを完全に消すことはできませんでした。
なので紫色の壁紙だけはドックは消えるもののよく見るとフォルダは残ります。ただしフォルダを開いた時のフォルダの色は通常時と若干異なるため他の色では僅かに見えるところ、紫だけが完全に見えなくなります。

全体の色で明度を落としてドックとフォルダを明転させていますので、機種を問わずiOS8以降の現行全てのiOSデバイスで効果を発揮しますが、実は可能な範囲で上下のグラデーションをかけています。ですから移動と拡大縮小などされるとドックが消えなくなる可能性があります。

また、あまり拡大されると色が薄まるようで、12インチのiPadとかが出たらどうなるか分かりません。



ドックの色はフォルダよりも若干濃くなる傾向にあるので上の方を濃く、下の方を薄く、紫だけは前述のような特性から上の方を薄く、下の方を濃くしています。

それに付箋紙みたいな色にしかできませんからフラットだと壁紙としてあまりに微妙です。ぱっと見分からない程度でもグラデをかけると多少は違います。

それでもだから何?って気はしなくもないですが……

これを成果としてデザインの自由度は若干増えそうです。
iOSの壁紙の謎もまた一つ解いてやりました。

以上です。

追記 : これを応用した壁紙も作りました。本体サイトでは同じコーナーに置いています。

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