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2017年3月10日金曜日

iOS 10.2のiPhoneで隠しフォルダも作れるカラー壁紙

記事公開時のOS:iOS 10.2.1
iPhone 7 Plus/6s Plus/6 Plus
iPhone 7/6s/6
iPhone SE/5s/5c/5/iPod touch6

3/14 追記 1
iPhone SEでは4インチ用が機能せず、4.7インチ用が使えるみたいです(5.5インチも使えるそうですが、4.7インチ用の方が色がより正確です)。
Twitterフォロワーのみょたのすけさんから教えていただきました。実験意欲に感謝です。
(末尾に感想も追記してます T T)

3/25 追記3
少なくともiOS 10.2のiPhone 7 Plusでは使えないみたいです。iOS 10.3ではまだ不明です。

iOS 10.2以降のiPhoneのフォルダだけを隠す壁紙です(ドックは色が違うのでドックに置くと見えます)。


iPhone 7/6s/6(4.7インチ)用ダウンロードページ ▶︎ 魔法のフォルダの壁紙 Magic Folders 9枚 おそらくSEも


iPhone 7 Plus/6s Plus/6 Plus(5.5インチ)用ダウンロードページ ▶︎ 魔法のフォルダの壁紙 プラス Magic Folders Plus 9枚
Plus用のみ、ドックにフォルダを置いた場合は丸くなることがあります。



iPhone SE/5s/5c/5/iPod touch6(4インチ)用ダウンロードページ ▶︎ 魔法のフォルダの壁紙 マイナス Magic Folders Minus 9枚

iOS 10.2ではドックとフォルダ両方を隠せる壁紙は限られています。「ドックは許せるけど、フォルダは嫌だ」というリクエストをいただき、今回はフォルダを見えなくする機能に絞って使える色を増やしました。
たしかにフラットな背景ならドックだけが見えないよりこっちの方がいいかもしれません。


隠しフォルダも簡単に作れる隠しアイコンもセット

今回はすべての色に空白スペース用のアイコンを用意しました。


各壁紙の下のボタンからアイコン用ページに移動して、Safariからホーム画面に追加するとフォルダと同じ色のアイコンができます。


下のようにフォルダの中の1ページ目に空白アイコンを置いてアプリを2ページ以降に追いやれば、閉じた時にまるごと隠すこともできます。


名前を隠すには[ㅤ]内のスペースをコピペしてください。iPhoneは普通のスペースをアイコン名にすることはできません。今のところ点字用の空白文字だけが使えるみたいです。


アイコン画像を保存してサードパーティーアプリで作ることもできます。確かに不用意にタップするとサイトに飛んでしまうのは機能的にどうかと思いますが、iOSのアップデートで壁紙が使えなくなった場合はアイコン登録ページにも情報を載せようと思っています。

ここまで用意して何ですがあまり作り込むのは個人的には好きではないです。


壁紙を気軽に変えられませんからね。


設定上の注意点

「透明度を下げる」はオフ(初期設定)でお使いください(設定 → 一般 →アクセシビリティ → コントラストを上げる → 透明度を下げる)。オンにするとドックとフォルダは背景に関係なくグレーになります。

4.7インチの7/6s/6のみ、「移動と拡大縮小」はせず、必ず「視差効果」で設定してください。

4インチと5.5インチは設定中にどう動かしてもキャンセルされてちゃんとなります。iOS 10以降しばしば見られる強制中央表示のパターンのようです。
ただしPlus用はドックに置いたフォルダが丸くなるかどうかに影響するかもしれません。
また強制表示の特徴として再起動で効果がキャンセルされます。アップデートした時も仕様変更がなくても再設定が必要です

小さな壁紙をiOS 10.2以降で使うと、機種によっては壁紙が適用されず背景が黒くなるエラーが続くことがあります。これが出たら成功するまで設定しなおすしかありません。


色の制限


今回は9色です。
黒文字の場合は背景がある程度濃くなると、白文字の場合は背景がある程度薄くなると、文字の周りに影がつき始めます。これがフォルダにかかってアウトなんです。


このぼかし縁の強さは背景次第で変化しますが、普通なら気づきもしない弱い影でもフォルダが見えなくなると目立ってきます。
一方濃い背景になると上から段々に暗くなってフォルダの色を合わせられません。それに10.2のフォルダはそんなに濃い色にはなりません。

今回はフォルダがメインですから明るめの色だけです(それでも魔法のパステル壁紙よりはずっと濃いです)。
グレーは「透明度を減らす」よりは明るいけど白ほど眩しくはない色にしています。


トリックは対象を変えただけ

iOS 10用のドックを中和する壁紙と理屈は同じです。


8以降のiOSでは小さな壁紙を使ったときにドックとフォルダが周囲の色を物凄く拾います。それを利用して視差効果用の画面に表示されない部分に色を置いて背景とは異なる色を作ることができます。


反対に本来なら背景と少しだけ違う色になろうとするドックに、ちょうど背景と同じになる色を付けることも可能。今回はフォルダに合わせています。

Plus用だけドックのフォルダが丸くなるのはベースがフォルダを丸くカラーにする壁紙だからです。どこに置かれるかわからないフォルダを隠すには、背景が単色でなければならず、他のフォーマットではPlusは表示範囲外の色をほとんど拾いません。


どこまで色を合わせられるか

色によっては極めて僅かなむらが出ることがあります。くっきりではなくむらですし、RGBでどれかが255分の1だけずれる程度です。これで差が見える人がいたら色を仕事にされた方がいいのではないかというくらいではあります。

それよりもサイズの影響が大きかったです。これくらい小さくなると設定どおりの色に出力されなかったり、圧縮しても色が変わることがあります。壁紙に使った段階で微妙〜に変わることもあります。

今回は空白アイコンがあるのでフォルダが見えなくなればいいといいというものではありません。画面サイズごとにアイコンを作るとやたらページが増えるし紛らわしい。ということで設定後に同じ色になるように壁紙の色を微調整しました。


3月1日にサイトの新作情報のページを改装しました

サイトの方の新作情報ページはこれまで最新5つの壁紙だけを載せ、それ以上古くなった分は削除していました。ですが新作ページが紹介されることもしばしばでちょっと気にはなっていたんです。

サイトはWeeblyという静的サイト作成サービスを利用しています。この手のサービスには大体ブログ機能もありますが、どれもカスタマイズ性は低くて使い勝手はよくないように感じます。ブログ機能が使えたら古いのは勝手に後ろに行ってくれるのですが、Weeblyブログではヘッダーに説明が書けるだけで構成が悩ましい。記事の中なら割と自由なんですけどね。

結局このブログへのリンクやTwitterのフォローボタンなどは下に置きました。
翻訳/シェアボタンは大きな日付けの部分(記事タイトル)をタップして単独表示にすると出てきます。


Weeblyのブログでユニークなのは完全に独立してはいない所。サイトの中にブログのページを作るスタイルになっている所です。作ろうと思えばサイト内にいくつでも作れます。当面予定はないですけどもしかしたら面白い使い方があるかも? 標準ページの中に作れたらもっと便利なんですけどね。


3/14 追記 2 4インチでもSEだけ4.7インチと同じ?

(冒頭追記の続きです)画面サイズ別にバラバラ、機種ごとにもバラバラな領域が真っ黒以外にもあるんですね。iOS 11では更に断片化が進む可能性もあります。全バリエーションの実機を揃えなければ対応できないということでしょうか? いいえ最悪の場合はOTAでアップデートしたかiTunes経由かで変わりその変わり方も機種別にバラバラになる可能性もあります。デバイスのロットでも変わるかもしれません。国でも変わるかもしれません。起こりうることはすべて起こるって確かどこかの科学者が言ってましたし……揃いっこない以前に美しくない。今でも美しくなさすぎる。貴様それでもAppleか! iOSが美しさを失い続けても私は美しさを取り戻す!

ということで、次に仕様が変わったら表現を工夫してユーザーさんで色々試しやすくするつもりです。もっと柔らかくて粘っこいサイトにしていきます。その時はどうぞいっそうのご協力をお願いしますm(__)m

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