スクリーンショットをMacに送るショートカットを追加
これはもう超超超簡単です。一瞬で作れます。
導入のきっかけは制作中の「ドックが目立たない壁紙 iPhone XS Max用」です。
(上の方はテストに関係ないので色を揃えるのは後回し)
このトリックはひととおり色を揃えるまでテストを繰り返さないといけません。1色20回くらいでできてしまうこともあれば100回くらいになることもあります。最初に形とドック裏の微妙なグラデーションパターンを決めるまでを含めたら合計は1000回に届くかもしれません(さすがに慣れて減ってはきました)。
壁紙に設定してAirDropでMacに送って色を計測、微調整して壁紙に設定してAirDropでMacに送って計測の繰り返しになります。
背景が変わればドックの色も変わるのでどちらかをどちらかに合わせればいいというわけにはいきません。両者がほぼ一致するまで超速で試行錯誤です。
ちなみにmacOS MojaveのiPhoneから写真を読み込む機能はスクリーンショットには使えません。
元の手順
番号が付いてるのはショートカット無しで必要になる部分です。
まずMacで作った壁紙をAirDropでiPhoneに送って設定。ホーム画面に戻っていい線行ってたらスクショを撮ります。
① 再び写真アプリを開いて
② スワイプで1枚進めて
③ シェアシートを開いて
④ AirDropで送ります。
Macで色を測って調整したら再びiPhoneに送ります。AirDropで送られた画像はiPhoneで自動的に表示されますが、先ほどの選択が残っているので
⑤ 選択をタップでキャンセルして
⑥ 新しい壁紙を選択、再度設定してホームに戻ります。
手順が多い!
これでもAirDropのおかげで少なくなってるんですけどね。
追記:書き忘れてましたがホーム画面に出てくる小さなスクショから直接Macに送るとなんかリサイズされるんです。正確を期すために原寸で作業しています。
ショートカット!
今度は番号が付いてるのがショートカットで変わった部分です。
設定してスクショを撮るまでは同じ。
① ホーム画面に追加したアイコンをタップ。
② AirDropして
Macで測って調整した壁紙をAirDropでiPhoneに返したら壁紙が自動で表示されるので
③ シェアシートから、設定です。
iPhone上で一周あたり3工程節約できました。1000周すれば3000工程です。動線も短くなって全然違います。
中身はこれだけ↓
たったのこれだけ! 最新のスクリーンショットとAirDropの2ステップです。
私の壁紙は色以外でもテストが多いので使用頻度は前回の翻訳の比じゃありません。さすがにホーム画面に追加しました。
最初から道筋が見えてなくても置いてるうちにわかることもあります。よくやる作業ならSiriからの提案に出ることもあるみたいですよ。
Siriからの提案はこの先もっと充実していくと思います。ユーザーに手間をかけさせるUIは置いていかれる新しい時代の入り口に立ってる感じがします。
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