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2015年11月11日水曜日

動く水のiPhone壁紙、6/6sにも最適化して差し替え

iPhoneを動かすと波紋が立つ水の壁紙をiPhone 6/6sにも最適化させました。


6/6 Plus/6s/6s Plus/5/5s/5c/iPod touch 6/5兼用の動く静止画です。

ダウンロードページ ▶︎ 水の壁紙 Water

ついでに1色追加しています。6sのローズゴールドに色調を合わせた新色を「ローズ」とし、これまでローズとしていた色は「ストロベリー」に変更しました。


従来型は「型落ち」として水の壁紙 クラシック Water Classicに移動しています。


水の壁紙はすべて差し替えです

まさか6 PlusとiPhone 5ですんなり共用できた基本パターンで中間サイズの6に固定モアレが出ていたとは……

反対に、Plusと5共用に苦心して6でもテストをしていたパターンなら大丈夫です。金属の壁紙でも流用した液体金属の壁紙をベースに作り変えました。


設定上の注意点

視差効果でご使用ください。
低電力モードやランドスケープモードでは動きません。

iOS 8.3以降でのご使用をお奨めします。
iOS 8.3未満では上の方が黒くなります。


不思議ポイント

動く静止画の壁紙は規則的なミクロのパターンを敷き詰めて液晶素子と干渉を起こす仕掛けです。これが視差効果で動くことで波紋のように変化します。



差し替え版の変更点

冒頭の通りモアレを発生させるパターンを変更しています。iPhone 6では結構大きな間隔で強い横縞が出ていました。縦方向で周期的に間が悪くなるパターンだったんですね。

ステータスバー付近のグラデーションも外しています。

規則的な繰り返しが縦軸横軸にありさえすればモアレは格子状になりますから、これを変更しても効果そのものには大きな違いはございません。

液体金属の壁紙はオリジナルパターンで不可能だったモノクロの水の壁紙のために特別に考えたパターンを使っていて波紋自体はむしろ強力(動きがなめらかでダイナミック)です。

しかし強すぎてiOS 8.3未満では画面上部が黒くなっていました。8.3以降はコントラスト次第で上の方の暗さが変わる仕様が撤回されて薄暗くなる処理に統一されましたから、もともと効かなかったのに加えて、現OSではコントラスト軽減のグラデーションは必須ではありません。

また、このパターンに色を入れるとグラデの境界がやたら目立ちますし、全体的に暗くなるのでiPhone 5などアイコンの隙間が少ない機種で変化を楽しんでいただくためにも、少しでも動く範囲が広い方がいいと判断した次第です。

6/6sで問題なく使えていた分もグラデを外して仕様を合わせました。

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