記事公開時のOS:iOS 8.3
iPhone 6/6 Plus/5/5s/5c (iPod touch) 用、2015年春の流行色(PANTONE FASHION COLOR REPORT SPRING 2015)の壁紙です。
iPhoneのホーム画面で全ての色を忠実に表示。ドックとフォルダの明暗を切り替えることもできます。お好みで設定してください。
春のコレクションからその他15色も揃えました。白文字でも暗くなりません。iOS 8.3が必要です。
ダウンロードページ ▶︎ 流行色の壁紙 Color Trends for iPhone Spring 2015
色を忠実にと申しましたが実はメインのマルサラに限って言えば元々明度が低くて全面単色なら普通の壁紙でも暗くなりません(超まとめトラブル編非公式図解のDの処理になります)。
そこをどうオリジナルかつベストなものにするか、そもそもこのシリーズを作るかどうかで8.3リリースでこれが可能になってから今日までかかってしまいました。
設定上の注意点
※ 設定→一般→アクセシビリティ→視差効果を減らすはオフのまま設定してください。
※ ドックとフォルダのトーンを落とす場合は視差効果オンで設定してください。
明るくする場合は視差効果オフで設定してください。
※ 移動と拡大縮小なしで設定してください。細長いのはカメラロールの一覧画面で表示可能な最低限の面積を確保するためです。壁紙として機能するのは下の方だけです。
不思議ポイント
壁紙サイズ12×99でふつうの色の壁紙の応用です。iOS 8.3の新しいルール、小さ過ぎる=暗過ぎる壁紙はそれ以上暗くならないのを利用してどんな色でもそのまま表示させます。
ドックやフォルダのトーンを落とすために上下に黒を使いました(極小サイズではドックとフォルダが周囲の色を強く拾います)。
視差効果をオフにすると表示範囲外の色の影響もなくなりますから、それによりドックとフォルダを通常どおり明るくすることも可能です。
流行色の壁紙というからには
iPhoneでは通常濃い色の壁紙を使うと白文字になって背景は暗くなります。2014年の春夏、秋と流行色の壁紙を作っていましたが2015年に入って今日までやらなかったのはこのためです。流行色の壁紙を謳う以上、仕上がりが違う色になることがあるのはやはり納得できない。
iOS 8以来どんな色でも忠実に再現可能なフォーマットを探っていたのですが、まあ無理でした。
iOS 8.3で暗くなったときのグラデの強弱がなくなった代わりかどうか、壁紙処理のパラメータにサイズが加わりました。
おかげで流行色も忠実に再現する道ができたという次第です。次からはカラーコレクションの発表があるや否や作れますがiOSの仕様を利用するためアップデートで機能しなくなるおそれもあります。その場合は廃止するか壁紙もアップデートします。
なのでアプリみたいなものと捉えていただければと思います。iPhoneの壁紙の歴史を見れば私のに限った話でもありませんね。
なのでアプリみたいなものと捉えていただければと思います。iPhoneの壁紙の歴史を見れば私のに限った話でもありませんね。
流行色同様、使える間にお使いくださいませ( ・∀・)
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