不思議なiPhone壁紙に新しいカテゴリーを設けました。
記事公開時のOS:iOS 10.3.2
iPhone 7/6s/6/7 Plus/6s Plus/6 Plus/SE/5s/5c/5/iPod touch 6兼用
まずは新作。ドックがホーム画面を囲む壁紙です。
ドックとフレームの接続部分の色をほぼ同じ色にするトリックです。
上の方は通常の角丸指定では作れない滑らかなカーブを描いています。iPhone 8をゲットすればディスプレイの角が丸くなっていてもだいたい合わせられると思います。AppleならおそらくアプローチR(参考:iOS 7(敢えて10ではなく)を再デザインするiPhone壁紙「アイコンフレームを「復活」」の部分)で作ってきます。
通知センターでは両サイドのガイドラインとしていい感じに。
カラーは10色。白だけあまりに色が薄いのでフレームを太めにしました。
カテゴリーページ ▶︎ ドックを拡張する壁紙 Expand Dock Wallpapers
新カテゴリーにはドックを変にする壁紙をドックを隠す壁紙から「移動」させました。さらにいくつか追加していく予定です。
フレームドックの設定方法
- 移動と拡大縮小の画面で思い切りピンチイン(二本指で内側にスワイプ)してください。壁紙の全面表示が必要です。アクセシビリティの「視差効果を減らす」をオンにしている場合はそのまま設定してください。
- アクセシビリティの「透明度を下げる」はオフ(初期設定)でお使いください。
ドックとフレームを同じ色に
ドックは背景の色を(ほとんどの場合)明るくした色になります。
背景をこのドックの色にしてもドックは当然もっと明るくなるので同じ色にはなりません。
しかし明るい部分がある程度細ければ、周りの色に引っ張られて同じ色になる値があります。
もっともその部分とドックの他の部分は色が変わってきます。今回のフレームドックでは中央と端の色は違います(ステータスバーも同じ勾配で色を変えたり、壁紙の最下部に1ピクセルの線を入れて気持ち落差を緩やかにするなどでごまかしてます)。
しくみは違いますけど、色を揃える要領は魔法のフォルダの壁紙などと同じです。色をぴったりにする壁紙は何百枚と作ってきました。あの系統はiOS 11で使えなくなりそうですが技術はまだ使えますね。
おかげで色を揃える作業は1色あたり10回くらいのテストで済むようになっていますが、今回は別の問題がありました。実はiPhoneの機種によって背景の判定ラインやドックの発色は違います。下のスクショは同じ壁紙を設定したものです。
私は世代も画面サイズも違うテスト機を使っていますが全機種は持っていません。世代の差か画面サイズの差かの特定も難しく、あまり断片化すると手間がかかりややこしくなり外れる可能性が高くなります。
そこで機種間の差が小さく、また多少のズレは気にならないトーンで揃えました。
ドックの色も近く、背景は暗めでドックは明るめになる色です。
オーロラの壁紙も増やしてます
前回お知らせしたようにブログでお知らせしなかった壁紙です。ブログを書かないから力が入っていないわけではありませんよ。
ダウンロードページ ▶︎ オーロラの壁紙 Aurora (Northern Lights) 3枚追加
よりオーロラらしくパターンごと変形させています。
これでようやく、動く静止画の過去のデザインで自分が引っかかっていたものはひととおりリメイクしました。
Some beautiful wallpapers can be found here: http://bookmarksforall.weebly.com/wallpapers.html
返信削除