色々な意味で復活系ですが新しいカテゴリとしました。
記事公開時のOS:iOS 10.2.1
iPhone/iPad?/iPod touch兼用
iOS 10.2以降に最適化
最も滑らかなグラデーション。
そしてiOS10.2以降では通常暗くなるような白文字になる背景色でも暗くなりません。
カテゴリーページ ▶︎ 至高のグラデの壁紙
背景色はiOS 10.2に合わせて調整、ドックとフォルダの色は控えめできつくなることはありません。
まずは2種類。
シンプルな1〜2色のグラデーションをラインナップ。
ダウンロードページ ▶︎ シンプルグラデの壁紙 Simple Gradient 48枚
中間彩度、中間明度で刺激の少なさを追求した壁紙。
ダウンロードページ ▶︎ 超中くらいの壁紙 2 Average 2 12枚
設定上の注意点
小さな壁紙なのでiOS 10以降では機種によって壁紙が空振りして真っ黒になったり、稀に半端に黒くなることがあります。
何度も続くこともあり、アプリを終了させてもiPhoneを再起動やリセットしても次にうまくいくかどうかにはどうやら影響しません。黒くなりたいだけさせるしかないようです。
必ず設定できるのでめげずに繰り返してください(iPadでは充分テストできていません)。
また、機種によってはアップデートなどで再起動するとグラデーションが消えてフラットな背景になってしまいます。
その時はもう一度壁紙を設定してください。
仕組みその1 滑らかな理由
極端に小さな画像を壁紙にした時にピクセルがどう処理されるかはOSによって異なり、iOSでは境界が綺麗にぼかされてほぼ難点のないグラデーションになります(中途半端に大きいサイズになるとあまり綺麗ではなくなります)。
しかしMacではかなり大味な階段状に。
それぞれ一度しか試していませんがAndroidでは目の細かい綺麗なモザイク状に、Windowsではグラデーションで極端に薄い色になりました。MacとWindowsには向きません。
仕組みその2 暗くならない理由
iOSは壁紙の明るさ、彩度、コントラストを計測して中間濃度、高彩度、高コントラストの壁紙を暗くします。
8.3以降はこれにサイズが加わって壁紙が規定より小さいと暗い壁紙だと判定されるようになりました。つまりすごく小さい=すごく暗いのでそれ以上暗くしなくてもいいということで(なので常に白文字でした)絶対的に暗くなりませんでした。
参考:トラブル編 iPhone壁紙設定の超まとめ
iOS 10-10.1では必ずダークフィルターがかかるのですがこれには強弱2段階あり、今回の壁紙はどの色も弱いダークフィルターになると思います。
10からはコントラスト判定が極小壁紙にも入り込んで、一概に小さければ判定に引っかからないというわけにはいかなくなりました。原色の補色同士とかを並べると滅茶滅茶暗くなったりします。この傾向は無条件のダークフィルターがなくなった10.2も同様です。文字色も背景によって黒くなったり白くなったりします。
それでもサイズが小さいほど暗くなりにくいことには変わりなく、このサイズではおそらく問題になりません。
新カテゴリですが
サイズ的にはフォルダが丸くならないフォルダが丸くなる壁紙です。カラーUIやドックを隠す壁紙、流行色の壁紙など小さな壁紙の特殊効果はiOSの仕様変更の度に潰されたので1000を軽ーく超える数を作ってきました。そこで培った小さな画像のノウハウを駆使していきます。
系統的には逆に5Kサイズで滑らかなグラデーションを追求した穏やかな壁紙や、低刺激を追求した初代超中くらいの壁紙の後継です。
型落ちになってた超中くらいの壁紙はiOS 10.2でダークフィルターが撤廃されて復活してたんですけどね(判定が変わっている可能性あり)。あれらはとにかくサイズが大きくて設定時にアプリが落ちることがあったりして……
Macなどには大きいのがおすすめです。
ダウンロードページ ▶︎ 穏やかな壁紙 Calm 14枚
ダウンロードページ ▶︎ 超中くらいの壁紙 Average 12枚
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