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2017年6月25日日曜日

iPhoneのドックを隠す動く静止画の壁紙

記事公開時のOS:iOS 10.3.2
iPhone 7/6s/6/7 Plus/6s Plus/6 Plus/SE/5s/5c/5/iPod touch 6兼用

iPhoneを傾けると動く壁紙の新作。今回はドックも隠します(iOS 10.3で確認)。



ダウンロードページ ▶︎ 禅の壁紙  Zen  10枚

テーマは「動きが表現する静寂」。モノトーンのシンプルなエレメンツが静かにそよぎます。


黒が強いタイプはジェットブラックのiPhoneにもめちゃくちゃ合います。



設定上の注意点

  • 視差効果でお使いください(低電力モードやPlusのランドスケープモードでは動きません)。
  • 屋外では動きが目立たないことがあります。スクリーンの輝度設定が暗すぎても動きが見えません。
  • iOS10.2以降、稀に視差効果が突然止まります。その時はロックして解除するかアプリを開いて閉じると戻るようです。
  • 機種によっては時計アプリのアイコンがあるページ(フォルダの中は除く)で、iPhoneを傾けなくてもぴくぴくと動くかもしれません。iOS 10以降の6 Plusで確認しています。秒針の動きにつれて背景が若干動くことがあるようです。
  • ドックを隠す機能はiOS 10.3で確認しています。iOS 10.2-10.3は大丈夫なはずです。iOS 10-10.1(および7.1)では機能しません。その他のバージョンは未確認です。


ドックを隠すしくみ

iOS(7以降)は壁紙の明るさ、コントラスト、彩度、サイズ(8.3以降)を判定して文字色や画面の明るさを変えるようになっています。

まず明るさ最大、コントラストも彩度もゼロまたはほぼゼロ、サイズも最大(規格サイズ以上)だった場合。文字色は黒(若干背景の色に染まります)、ドックは暗くなります。


壁紙全体の明度が少し下がり、コントラストや彩度もほどほど、サイズもそこまで小さくなければ黒文字でドックは明るくなります。


この時ドック部分の背景が白かそれに近い色だと、ドックはそれとほぼ同じ色にしかなれません。そうすると境界が見えなくなって隠れてしまうしくみです。

ちなみにもっと暗く、または彩度やコントラストが上がり、あるいはサイズが小さくなれば、白文字となって背景も暗くなります。そうなるとこの方式でドックを隠すことはできません。またiOS 7.1とiOS 10-10.1はすべての壁紙で暗くなります。


さらにさらに暗く、コントラストや彩度は低く、またはサイズが極端に小さくなれば今度は白文字で背景はそれ以上暗くなりません(iOS 10以降はサイズが小さくてもコントラストが高すぎれば暗くなります)。しかし背景が暗くドックは明るいので普通に見えます。


つまり模様部分の色と大きさのさじ加減とがポイントで全体的には必ずハイキーになります。ドックは周りの色を拾うのである程度距離を取る必要もあります。

背景の判定の閾値やバランスはアップデートで頻繁に変わってきました。「禅の壁紙」では判定ぎりぎりは狙っていないので大丈夫とは思いますが、もしかしたら古い(あるいは将来の)バージョンではうまくいかないかもしれません。


動くしくみ

液晶素子の解像限界に近い周期でストライプや格子状のパターンを背景に敷くと、パララックスエフェクトの動きでモアレと呼ばれる干渉縞が発生します。iPhoneを傾けると波状に光の強弱が変化するしくみです。


現行iOSでは黒文字で背景が暗い所は白い縁が付くので、この壁紙はアイコンがかかると動きが目立ちます。

どの周期が適当かは一概には言えないものの1ピクセル単位ではありません。 Plusは実データサイズを縮小して表示します。そのサイズを小さなiPhoneに使っても当然縮小されます。Retinaディスプレイが1ピクセルを解像するかどうかを別にしても1ピクセル単位のデータは解像限界よりも小さすぎる理屈です。
そのためモアレを作るにはちょうどいい塩梅が肝心。3画面サイズ共用とするにはなおさらです。

あまりやりすぎてもただのノイズになって逆効果ですが、複数の周期を持たせるとモアレは出やすい傾向にあります。今回は密かに色んな小技を使いました(周期を段階的に変えたり0.02%縮小したパターンを重ねたり)。
というのも実は真っ白な背景でモアレを見せるのはけっこう難しいです。しかも今回は範囲が狭くなります(面積が広いほどモアレは目につきます)。白は明るすぎてモアレを目立たせないのかもしれません。


実はドックを隠す過去作品

ドックを隠す動く静止画は以前の壁紙の中にもあります。

まず水の壁紙の雪の川の壁紙2枚。


下の方にあります。

そして動力の壁紙の7枚。


上半分に並んでいる白背景の分です。

動かない壁紙では四季の壁紙も夏と冬の一部を除いてドックを隠します。


これらはメインの機能ではないため特にアナウンスはしませんでした。そこだけ機能しなくなった時に型落ちにするとややこしいことになります。事実iOS 10-10.1ではドックは隠れませんでした。

現時点で最新iOSではドックがうまく隠れるはずです。


iOS 11では動く静止画は動かない?
杞憂だったようです

心残りのないように今のうちに試すだけ試して使い倒された方がよいかも??? ▶︎ 動く静止画の壁紙 ー 現在「水」「火」「空」「オーロラ」「金属」「動力」「結晶」「回路」「光」「夢」「半乾き」そして「禅」の12種類

iOS 11はまだベータ版でパブリックベータさえリリースされていない段階ですから、どのような情報も確定ではないという前提で。加えてこの推測の根拠はAppleのスクリーンショット一つだと断っておきます。

現在iOS 11の壁紙がDownload Official iOS 11 Wallpapers For iPhone And iPad Now
などでダウンロードできます。これとiOS 11プレビューのスクリーンショットを並べてみると、iOS 11のホーム画面は壁紙をフル表示させているのがわかります。


同じように過去のiOS 10プレビューと当時出回っていた壁紙を並べると視差効果で周りが切り取られています。


現在iOSのデフォルト設定は視差効果です。プレインストール壁紙は移動と拡大縮小の操作を受け付けず「視差効果を減らす」をオンにしても全体表示にはできません。


こうするには外部サイトで保存した画像が必要です。

その辺りを考えると、iOS 11プレビューのスクリーンショットは視差効果自体がなくなることを示しているのではないかと思うんです。

もしもそうなら禅の壁紙が最後の動く静止画になるかもしれません。視差効果で背景が動いてくれないなら絶対無理です(動いて見える錯視画像というのもありますけどアイコンがあると目がどこを見ていいかわかるので嘘みたいに止まります)。

もっとも視差効果自体目立たなくて何のためにあるのかわかりにくい機能ではある上に、私にさんざん利用されてきただけな気はします。
ただあれは棚壁紙を廃れさせました。もしも視差効果がなくなったら棚壁紙復権のお手伝いをさせていただくつもりです。

しかしもう一つやはり確認はしていませんがおっとこれはまだ秘密。


iOS 11プレビューとiOS 10.3の比較

あのプレビューは暗くなっていなかったのですが実際はどうもそういうこともないようで。ベータ1ではそうだったのでしょうか???

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